nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

保育園の役割と家庭の関係性

ブログ開始114日目。保育園は明日は8月生まれの誕生会なので水遊びはお休みなので今日が今年度最後の水遊びとなりました。9月も暑い日は続くでしょうから急に園庭や公園に行けるはずもないので当分室内で遊ぶことになるのかなあと思います。

 

今日は水曜日なので保育園のお話を綴っていきたいと思います。月一で子供虐待防止のzoom勉強会に参加しています。今月のテーマは児童虐待と自殺についての講義がありました。参加者は8名でいわゆる虐待サバイバーの方やNPO法人の広報の方、地域の支援者など。私は虐待サバイバーではありませんが元夫が息子に暴力や暴言を吐いていたりしていたので当事者の親ですと自己紹介しました。また保育園で働いていると児童虐待関連の情報を耳にすることは多々あります。そんな時自分の無力さを感じることがあります。○○ちゃんは要支援家庭だから何かあざや衣服の汚れがあったりしたらすぐに上に報告するようにとか、最近お父さんが○○君の事を怒って投げ飛ばしたみたいだからちょっとした変化でも見逃さないようにとか。報告することだけはできますがそのほかにできることもなく可哀そうな境遇だけど保育園という特性上特別扱いはできないしただ大人に寄りかかりたいようだったらそっと傍にいてあげるくらいしかできない。毎日一緒にいるから変化には気づけることもあるけれど具体的にはどうしたらいいのかなあ~と思います。親も色々なストレスや人間関係があり時にはいつもは可愛いと思っているわが子でさえも言うこと聞かないとイライラして手をあげたり暴言を吐いてしまったりすることはあると思います。もちろん褒められたことではないけど気持ちはわかります。保育園はお子さんを預かるところだけれど親の悩みにも寄り添っていけたらなと思います。現実的にはできないので理想論になってしまうけど、行政も含めて考えていかなきゃならない問題なのかな~と思いました。本日もお読みいただきありがとうございました。