nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

毎日の保育を通して考える正解のない問い

ブログ開始85日目。帰宅時にぽつぽつ雨が降ってきてなんとか家に滑り込みしたらザーッと大雨がきて洗濯物も急いで取り込んでセーフでした。夏のお天気は不安定ですね。

 

今日は、水曜日なので保育園のお話を綴っていきたいと思います。学校は夏休みですが保育園には夏休みはありませんので基本的にみんな毎日登園してきますがご家族での旅行などのお話が聞けるのも楽しみです。みんな先生に聞いてもらいたくて一斉に話してきますのであっちもこっちもうんうんと言っていると4月生まれのお友達がねえ~先生が困ってるから順番にしゃべろうよ~とおさめてくれました。彼らとは0歳からのお付き合いでいま年少さんの学年ですがそういうとき本当にお兄さんお姉さんになったなあとしみじみ感じます。ミルクをあげていた彼らがそんなこと言ってくれるなんて親心にも似た感情が湧いてきます。私はこういう場面に遭遇した時保育園の保育士をしていて良かったなあとしみじみ感じます。日中の大半を保育園で過ごすので継続した長いお付き合いができますし一日一日の成長を長いスパンで見ることも可能だからです。以前単発のベビーシッターをしたこともあるのですが時給はそちらの方が良いのですがその日限りのお付き合いにはなりますので自分には向かないなと思いそちらは継続しませんでした。

もちろん良いことばかりではなく毎日めまぐるしい仕事量に保育にきちんと向き合えてないんじゃないかとかもっと一人一人と丁寧に向き合っていきたいとかあの時の声掛けは果たして正解だったのかなとか。

なんだか正解が出てこないのですが安全に保育するのが大前提でなおかつ寄り添った保育ができたらなあなんて理想論を心の片隅に置いて毎日過ごしています。大半の時間はめまぐるしすぎて忘れていますが。私の保育の原点です。

本日もお読みいただきありがとうございました。