nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

困難な離婚からの新たな出発

ブログ開始106日目。喉の痛みと戦っておりますが良くなっているのかよくわからないのですが処方された薬を飲んでいるので良くなっているだろうと信じて生活しております。

 

今日は火曜日なので家族の事を綴っていきたいと思います。

先日シングルマザーの会のお話で(私自身もシングルです)。1人の方が夫が長男にだけ虐待をして目立たないように頭を殴ったりする。下の子2人には良いパパでそのことを2人は知らない。そして経済的DVもあり生活費をくれず(自分の月10万のパート代を生活費にしている)長男の定期代もくれないので今まで貯めたお年玉の貯金から定期代を出している。離婚に踏み切りたいけど貯金ができてないので家を出ることができない。それならば生活保護を受けたらどうか?と提案したら生活保護を受給すると車を手放さなければならないのでそれができない。夫も優しいときもありその時は家族で旅行をしたりするとのことでした。いきなり怒りのスイッチが入るようです。我が家も同じような状況だったので思わず共感してしまいました。我が家の場合は夫が息子にだけ厳しくWi-Fiを使わせない、ゲームをやらせない、約束を守れないなら坊主頭にする、手をあげるなどがありました。私もさすがにこれは逃げなきゃと思い息子が完全不登校になったのをきっかけにえーい学校行かないならもうこの家にいる必要はないや!と決心して家を出ました。私の場合は貯金は貯めていたのでお金がなくて離婚に踏み切れないということはなく仕事も非常勤ながらしていたので息子を自分の扶養に入れることができたのでラッキーではありました。元夫も養育費や慰謝料はくれませんでしたが離婚届にあっさりとサインもくれましたので私的にはそれで充分でした。今は心穏やかな日々を手に入れられているので後悔はしていません。

ですがやはり子供が小さかったり、先立つお金がなかったりしたら離婚に踏み切っていたかというときっと今でも暴言や息子への虐待を見ながら(かばえる範囲でかばいながら)耐えていたかもと思います。その方にとっても最善の方法が見つかることを願ってやみません。本日もお読みいただきありがとうございました。