nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

保育園での寄り添い方見守り方②

ブログ開始64日目。本日も暑かったけど帰り道は日差しがなかったので日傘をささずに帰れたので幾分しのぎやすかったです。帰宅後も扇風機だけですが以外と大丈夫です。

今日は、保育園のお話を綴っていきたいと思います。

最近日中から怒られる場面をよく見かけるK君(三歳)年少さんです。集まるときに1人走り回ってしまう。給食もいただきますを待たずに席に着いたらすぐに好きなものから食べる。

(今日は、ヨーグルトから食べてました。カレーを食べてからだよと伝えたら怒り狂ってました。)そんなことが一日に何回もあり複数の先生から注意を受けて彼もきっとフラストレーションが溜まっている様子。お友達には、通り魔の様に後ろから蹴りを入れたり突飛ばしたりと八つ当たりしているところも見られました。

彼を静かな場所で遊ばせてあげたいとも思うのですが職員の配置でそれもかなわず他の子に危害が及ばないようにヒヤヒヤしながら見守っていました。

彼は、特に加配児ではないのでみんなと同じように行動することを求められるがどうしてもそれが難しい。そしてできなくて怒られる。お友達に八つ当たりする。また怒られるの負のスパイラルに陥っている。最近毎日そんな調子で帰宅後も彼がどうしたらもう少し楽しくすごせるのかなあなんて考えてしまう。

そんな時大人の発達障害の方の話を思い出して、あいまいな表現が本当にわからない。ということを聞いた。私たちが日常的によく使いがちなそろそろ、もう少し、あとで、今度、いつかまた等はそれは一体何日の何時何分ですか?と聞きたくなるとのこと。私も今日彼とブロックを積んで倒すという遊びをしていた時ちょっと待って!と伝えたけど待てなかった。でも10数えるまで待って!と伝えたら待つことができた。

小さいことだけどこうやって曖昧な表現でなく具体的に言葉に出したりして示していくと良いんだなと感じた。情報として知ってはいたけどなかなか実践していなかったので

お互いの関係性の為にも大切なことだと感じた。私もきっとあのままちょっと待って!を連呼して待たずに倒されていたらいい気分はしなかっただろうし。

具体的な表現を意識して伝えていこうと思った瞬間だった。

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

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