nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

物の管理が苦手な子どもと向き合う日々

ブログ開始100日目。お盆の週2日目で保育園の登園人数も昨日と変わらず少なめです。

 

今日は水曜日なので保育園のお話を綴っていきたいと思います。

今日の出来事で教育実習の先生が担当する制作の時間があったのですがそこではさみを使う場面がありました。年中さん、年長さんははさみは自分のロッカーで自己管理になりますのでないのは自分がきちんとしまわなかったということです。

しかしはさみを使う場面でハサミがないと作業を先に進めることができないので一人困った表情のKくん。他の子は作業は半ばまで進んでいるので遅れをとっています。見かねて担任が他のクラスの子に貸してもらうように頼んできなさいと他クラスに送りこんできたそうです。年長さんですが今まで友達同士ではさみの貸し借りをしていないので頼む方も頼まれる方話が通じずダメ!と3回続けて断られていたそうです。見かねてO先生が言葉を足してあげて今制作をしているんだけどはさみがなくて作業できないから貸してあげてくれるかなあ?とお願いしたら理解してくれていいよ!となったそうです。

その顛末を制作の方を手伝っていた私に後日談で話してくれました。

いきなり他のクラス送りこまれて貸し借りをしたことのないものを借りて来いと言われ

てこちらも絵本読みで集まっていてとても貸してと話しかける雰囲気ではなかったよ。事前に前もってはさみを探すとか前段階がもっと必要だったんじゃないのかと話していました。でも彼は物の管理が苦手でどうしても物をなくしやすいので小学校に行ってもこれは続くだろうからそういうことも考えて担任は考えたのかな~なんて話していました。必要なものがない!→大人がなんとかしてくれるだろう。はもうなしだよ~ということを体感して欲しかったのかな。そうは言ってもはさみがなくては困ってしまうので私は明日合間を見つけて探してみようかなと思う。できればKくんも誘って探したいのだけどうまくいくかな~きっと先生探しといて~なんていわれそうな気がする(笑)

本日もお読みいただきありがとうございました。