nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

読書日記 山本文緒

今日も外に出て遊んでいたら一時間半くらいでしたが終了すると頭がくらくらしてきました。軽い熱中症症状でしょうか。水分取って少し休んだら治り通常業務に戻りましたがまだまだ警戒していかないといけない時期なのですね。

 

今日は木曜日なので読書について綴っていきたいと思います。

今回は原田ひ香さんではなくちょっと浮気をして山本文緒さんの書籍です。これは休むヒントという本で益田ミリさんが紹介していたので気になって図書館でリクエストしてみました。

 

 

ある末期のすい臓がんと診断された山本さんの最後の120日の日記で自宅での緩和ケアの様子やがんでどんなことが辛いのかとか薬の事とか余命宣告された時の心情とかグッとくるものがありました。どんな人にも平等に訪れてくる死というものを自分は今そこまで意識して生活していないけどいざ末期のがんですとなれば残された日数を指折り数えてやり残したことはないか、会いたい人はないかなどきっとぐるぐる考えるだろうな。

長女が看護学校に入りたての頃ママは自宅と病院どっちで死を迎えたい?と聞かれ自宅の方がゆったりできそうだけど家族に迷惑も掛かるだろうからきっと病院かなあ?と答えたことがありました。娘曰く看護学校の先生は医療従事者だからなのか自宅で自分らしい死を迎えたい人が多いみたいだよと言っていました。どういう風に死を迎えるかわからないけど悔いのないようにとか普通は言うのかな~。まあ今世せっかくこの時代に人間として生まれて来たので頭に浮かんだやりたいなあと思うことはチャレンジしてみようかなと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。