nashieda’s diary

日々のでき事に感じたことを綴ってます

息子の決断と親の葛藤

ブログ開始87日目。今日も、高認試験の為に有給を取っていたのですが息子は朝起きて行かないと決めたのでい思いがけずに休暇となってしまいました。残念ですが彼が決めたことですしそのまま彼の意思を尊重してみました。

 

今日は、金曜日なので不登校、引きこもりについて綴っていきたいと思います。

昨日は高認試験の1日目で私はそれに付き添っていったのでそこでの保護者目線の感想を簡単に書いていきたいと思います。受験生は20代くらいの方や大人の方もいて年齢層も様々と感じました。私の様に保護者の方の出待ちも数は多くないのですが数人はいました。不登校や引きこもりで自宅から出ないことが続くと外出も一人では不安になるのでついてきてるのかなと思います。我が家の場合は、この一か月間暑さのせいもありほとんど外出することもなく過ごしていて前日は寝ると起きられなくなるのでと寝ないで試験会場まで自転車、電車で向かいました。やっとの思いでたどり着いた感じです。

息子は、16歳の高校1年生の学年ですので1番若かったのではと思います。高認を受ける方々は大体一度は高校に入学している方が大半でその中で様々な理由で退学を選択したのだと推察されます。我が家の次女もそれで受験しました。

2日目も本人も私もてっきり行くものだと思ってただけに少しショックでしたが次もあるし高認にこだわりすぎなくても良いのかもとも思えてきました。確かに高卒資格はあった方が良いのですけど。正直な気持ちは2日目も行ってほしかった。けれど目の前の息子を自分の思い通りには動かせません。息子のこと、自分のことに線引きして自分にはどうにもできないんだと気づきました。きっと人は、自分で考え、自分で決めて、自分で行動していく力を内に秘めているから。今は時期じゃないのかもと思うことにしました。

そして、次女に行けなかった話をしたらなんでまあいきゃあいいのにねえ~と最初は言っていましたが、大丈夫だよ生きてるだけでいいんだから~そのままにしときなよ~と言われました。その言葉に涙してしまい救われました。

本日もお読みいただきありがとうございました。